
年々増加している空き家の問題、特に親御さんが老人ホームに入られてご実家が空き家になってしまうケースが増えています。
そこで今回は空き家の問題を抱えている方の為に、あるお客様に許可を頂き、空き家になってしまったご実家を見せて頂きました。
Contents
空き家でよくあるケースとは?
意外に思われるかもしれないですが、空き家でよくあるのが家をそのまま放置してしまっているケースです。
息子さんや娘さん達もお仕事が忙しかったり、残置物が多くて手を付けられずに悩み、最終的に考えるのに疲れてしまい、放置してしまうケースがよくあります。
まず何から手を付けたらいいのか?
それでは何からしたら良いのでしょうか?
まずは残置物を地域の燃えるゴミの日や燃えないゴミの日に出して、できる限り残置物の量を減らすことです。
中には思い入れがある品物もあるかもしれないですが、やはり物を片付けないことには進みませんので、少しずつ処分していきましょう。
残置物を廃棄するのに抵抗がある場合
やはり親御さんの物を捨てるのには抵抗がある方もいらっしゃると思います。
そんな時はリサイクルショップに売ることを考えてみてください。
なぜならリサイクルショップであれば、再利用してまた誰かに使ってもらえる可能性があるからです。
それであればきっと親御さんも喜ばれると思います。
ただ今、コロナウイルス感染拡大防止に伴う国家非常事態宣言の経済への影響力により、一部の商品の買取をストップしております。予めご了承ください。
残置物を片付ければリフォームして貸すこともできる
空き家の多くは残置物を片付けて、リフォームをして、何社か不動産屋さんに声をかければ、新たに住んでくれる人が見つかる場合が多々ありあります。
雨漏りやシロアリなどの問題はありますが、DIYが流行っている時代ですので、手伝ってくれる人達は意外にいます。
例えば、SNSなどで呼びかけたら興味ある人達が来てくれて、一緒になってリフォームをしてくれたり、アドバイスをしてくれる人も中にはいるので、そういった取り組みも面白いと思います。
ワンポイントアドバイス
リフォームは、工具を使って、切ったり、貼ったりするのがメインになりますので、苦手な方は危ないので大工さんなどに相談するようにしてください。
まとめ
・できる限り残置物の量を減らす。
・リサイクルショップに売るのも一つの手。
・空き家はDIYやリフォームをすれば賃貸に出すこともできる。
空き家の問題の多くは、片付け、リサイクル、リフォームの三つになります。
特に片付けられる物は自分で片付け、売れる物を売ってスッキリするだけでも随分と変わります。
もしご実家が遠い方やお仕事がお忙しい方は、私ども東京リサイクル家にご相談頂けましたら、全てサポートさせて頂きますのでお気軽にご相談ください。
ただ今、コロナウイルス感染拡大防止に伴う国家非常事態宣言の経済への影響力により、一部の商品の買取をストップしております。予めご了承ください。